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すべり止め軍手
滑り止め軍手（滑り止め加工手袋）とは、塩ビやゴムで手のひらを加工して摩擦力を高め、物をしっかり掴めるようにした軍手のことです。一昔前までは勝星産業（カチボシ）の商標である『ビニボツ』がこの種類の軍手の代名詞として使われておりました。重量物を運んだり、引越し／運送でお客様の荷物を運ぶなど、特にしっかりグリップしたい仕事には欠かせない手袋です。
塩ビやゴムの粒を大量に貼付したものと、ゴムシートをパターン状に貼り付けてゴムの摩擦力を活かした軍手の2種類があります。
滑り止め軍手の関連商品一覧
すべり止め軍手と同じく、手袋にゴムや塩ビを塗布して耐久性・滑り止め性能を高めた商品には、ウレタンコーティングした「ウレタン手袋」やゴム板を張り付けて強度を高めた「ゴム張り手袋」、ゴム樹脂を塗布した「ゴム引き手袋」があります。
ウレタン手袋やゴム張り、ゴム引き手袋は、どれも手の平側を塗り固める反面、手の甲側の通気性が高いため、俗に『背抜き手袋』とも呼ばれています。
![[エステー]耐切創インナー手袋「モデルローブNo.800」30双入 EN388カットレベル3](/upload/save_image/1703-0151-01_01.jpg)
